チーズはどこへ消えた?を読んだ
こんにちは!
今日は読んだ本の感想を少し。。。
チーズはどこへ消えた?を読んでみました。
めちゃくちゃ有名な本なのに知らなかったです。。。。授業でも習うとかなんとか。
たまたま本屋で見かけてページ数も少ないので軽い気持ちで購入しました。
踏み出す一歩を支える本なのですが、
読んでみて自分の行動についてどうなのかなって考えてみた時、踏み出すことに臆病になる原因は3つあると感じました。
①この本に書いてある、目的達成の為に計画を書いて実行するなかで、ゴール地点まで走り続け、目的を達成すれば解放され休息できると考えてしまうこと。
今がしんどい時、この苦労の末勝ち取ったゴールは、受ける理由があると、美意識ではないのですが、代償を支払って交換したことの方が優れていると考えてしまうこと。これがホーが1番広い壁に書いた「変化を楽しめ」ができない原因だと思います。
②人間の本質である自己保存の話。
これは別の本で読んだのですが、人は今ある狩場で十分に生活する食料や休める場所などに満たされている時、隣の未知な山へ移るのは、生存本能で抑えられてしまう。
特にそれが第三者から変化を促されたとか、例えば新しいシステムの導入など、最初批判が多くなる。
③他人からの攻撃された経験がある。上白石萌音さんの記事で読んだ、自分ではどうしようも無いこと(ありのままの部分)について言われ傷ついた時、怒りよりも悲しみを受けこの時受けた傷は絶対に完治しないということ。
この①目的達成=苦労②自己保存③他の人からの評価が原因じゃないかなと感じました。
理解できたからといってすぐに行動に移せるかどうかだと難しいですが、わかるからできるになるまで、頑張っていくしか無いですね。。。
また今だからこそ新しい生活様式など、変化について話題になることは多いですが、20年も前から、変化を予期して行動することが重要視されていることに驚きました。
ありがとうございました。